TOEICが難しいテストだと思っている人、それは間違いです。私はTOEICのための勉強など何もしていませんが、簡単に950点を超える点数を取ることが出来ました。私は、帰国後に意気込んで受験し、あまりの簡単さに拍子抜けしてしまったものです。 TOEICで高得点を取る為に必要なことは、ボキャブラリーやイディオムをしこたま暗記したり、難解な長文読解問題集をとくことではなく、至ってシンプルな以下の2点に尽きます。
●「聞き取る力を養う」
●「ネイティブ的表現に慣れる」
TOEICのテストは、リスニングとリーディングの2つのセクションに分かれていますが、点数配分はそれぞれ半分づつです。上に挙げた2点を踏まえながら、それぞれのセクションの制覇のために何をしたらいいか、下にまとめてみました。
<リスニングセクションの制覇>
出題される問題が特に簡単で、劇的なスコアアップが期待できるのは、リスニングのセクション。英語がきちんと聞き取れる耳を持ったものからすれば、「本当にこんな簡単な問題でいいのか?」と不安になってしまうほど、問題自体は簡単なものなのです。「質問内容は分かるけど、答えが分からない」ということは、ほぼ有り得ません。「英語の音」を聞き分ける耳さえ持っていれば、楽勝で満点が取れるでしょう。(そりゃ、ベーシックな英語の知識は必要ですが) 実際に私はリスニングは常に満点です。
リスニングは、日本の教育では重視されていない分野ですので、沢山の人が苦手意識を持ってしまっていますが、実は、一番簡単に、短期間でトレーニング可能。TOEIC向けの問題集を買う前に、先ずはリスニング制覇へ向けてトレーニングすることが高得点への近道です。
英語を聞き取れる耳を作るトレーニングを簡単に、確実に、あっという間に出来るプログラムはいくつかありますが、その中でもお勧めしたいのは、『マジック・リスニング』。英語と日本語のの周波数の違いに目をつけ、英語の周波数を聞き分ける耳をトレーニングしてくれるのが『マジックリスニング』です。聞くだけ、という簡単なトレーニングで、怪しいと思う方も沢山いると思いますが、逆に言えば、聞き取る力は「お勉強」で身につけるものではないので、当然なのです。 今まで沢山努力をしてきたために、ここに至って、努力しないで英語がしゃべれるようになることに抵抗がある人も居るかもしれませんが(笑)、英語耳をゲットすることは本当に難しいことではないんですよ。
<スピーキングセクションの制覇>
リスニングを制覇した後は、映画やラジオ、テレビ番組などがスイスイを頭に入ってくるはず。その時点で「英語的表現」をどんどん吸収していくのが、後半の「リーディング」で高得点を収める理想的な道ですが、これは長期に渡っての様々はメディアでの英語への露出が必要ですので、結構時間を要します。 また、音声だけでなく、英語の新聞・雑誌・ホームページなどを日ごろから楽しく読むようにすると、書かれた英語の勲章の特徴などを体得することが出来ます。
さて、先ほどから「英語的表現」をいう言葉を何度も使っていますが、この「英語的表現」とは何でしょう? どんな言語でもそうだと思いますが、文法通りではない言い方、ひねった表現、単語の特異な使用方法など、その言語独特の表現方法というものがあります。
例えば、TOEICでは新聞の「求む!」欄などから、こんな文章が出題されることがあります。
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○本文○
「Beautiful little beagle puppies are going fast. We have 3 boys and 1 girl left.
Beagles make wonderful family pets. They have very even temperaments and
can be very playful for any child.」
△直訳△
可愛いビーグルの仔犬たちがどんどん貰われていっています。3匹の雄と1匹の雌が残っています。ビーグルは家族にとって素晴らしいペットになります。ビーグルは気分のむらがなく、どんな子供とでも良く遊べる犬です。
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これがすんなり分かれば、あなたは英語的表現に慣れていて、「英語的思考」が出来ていると言うこと。逆に、”Puppies are going fast”を、「仔犬が速く走る?」と思ってしまったり、”Beagles make wonderful family pets”を「ビーグルが素敵な家族の犬を作る?」と思ってしまった人は、まだ「英語的思考」が出来ておらず、もっと英語に沢山触れるように努力することが必要。 "go fast" という表現は、それ単体では「速く行く」という意味しかありません。しかし、この例文のように使われる文章によって意味が変化することがあり、臨機応変に意味を理解する(想像する)力が必要となるのです。その想像力は、沢山の英語に触れることによって養われます。
==英語的表現を身につける近道==
英語的表現を見につけるには、日ごろから英語に多く触れることを前述しましたが、実は近道もあります。頻繁に使われる『英語的表現』を集め、効果的に覚えられるように作られたプログラムで学習する手がそれです。お勧めの教材は、『スギーズ英語学習法』。 日本人のために非常に良く考えられたプログラムで、ネイティブ並に英語を話せる筆者から見ても納得の出来るコンセプトで作られている。 このプログラムのコンセプトである、「チャンク」が、私の言う、「英語的表現」の一部なのです。
そして、コレばかりは覚えるしかない、単語。単語帳をめくりながら一つ一つ覚えてゆくのは時間が掛かるし、すぐに忘れてしまう。 それを、効果的に沢山の単語を素早く覚えることを助けてくれるのが「デジ単」 TOIEC頻出の単語2000語を30日で覚える秘密兵器。携帯電話より小さく軽いから通勤電車やバスの中、休憩時間、散歩中など、学習したい時に学習が可能なのが嬉しい。インターネットで語彙力診断テストも出来るから、上達していることが実感できるのがまたやる気に火をつける。お勧めです。
==ゆっくり、確実に学びたい人==
近道を望まない人、地道に、楽しみながら英語を習得してゆきたいひとは、映画やテレビ、雑誌などを通して、沢山の英語に”まみれる”ことをお勧めします。
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